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ウイルス調査結果 [蜜蜂]

6月上旬に農研機構 昆虫相互作用ユニットの前田さんがおいでになり、四国の日本蜜蜂の現状調査で一部地域からサンプルを採取しました~(^_^)

今回はアカリンダニ調査に加え、ウイルス調査を行っています。
CIMG2204.JPG

7種類のウイルス検査を行っていますが、松山~高松の瀬戸内沿岸は全ての地域でSBV(サックブルードウイルス)の感染率が高いのが分ります~(+_+)
アカリンダニ感染は予想に反して低い・・、アカリンダニ感染群は昨年消滅し・・無感染群だけが生き残ったのか~?
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コメント 6

しの

アカリンダニの方が有名になりましたが、
やはりSBV、侮れませんね(^^;

by しの (2016-09-17 06:45) 

たぬき苺

SBVのような症状は見られませんが、ただ逃去が多くて参ってます。
自宅群が蜜が漏れてたので巣落ちと思い見ると逃去してて、50匹ぐらい地面に固まっていてアカリンダニのKウィングが何匹か居ました。
by たぬき苺 (2016-09-17 12:48) 

さぬき

しのさん、SBVの症状は感じなかったので驚いています~。
アカリンダニだけで一斉消滅は考えられなかったので、SBVとの複合影響だったんでしょう~(+_+)
by さぬき (2016-09-18 03:51) 

さぬき

たぬき苺さん、スムシはどうですか?
夏場は群の蜂数が減少すると、急激にスムシの活動が活性します~(^^ゞ
by さぬき (2016-09-18 03:53) 

つばき

>アカリンダニ感染群は昨年消滅し・・無感染群だけが生き残ったのか~?

さぬきさんのお考えに1票。
左は個人情報ですのでweb上ではABC…、地名の方がより良い表現かもしれません。
併発も考えられますね。東からアカリンダニ、西からSBV、2つの波がぶつかったというか…

こちらのSBVは今まで聞いていたような大量の蜂児出しではないので、底板や周囲では殆ど見付からず、成蜂がどこかに持ち去っていますから気が付きにくい感があります。
by つばき (2016-09-20 19:01) 

さぬき

つばきさん、SBVに感染していたとは思いませんでした~。
聞いていたような、大量の蜂児出しは無いですね~(^^ゞ
by さぬき (2016-09-23 05:34) 

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