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蟻酸の揮発量調整 [蜜蜂]

昨年、3月末迄に越冬16群中13群消滅・・、アカリンダニ対策で捕獲群に蟻酸を投与~。結果は産卵中止で・・、10月末迄に23群捕獲し22群消滅しました~(>_<)
今年はメントールを投与してますが、蟻酸投与で問題無い方もいます。何処に問題が~?

テスト場所は家の北側で、夕方だけ少し日差しがあります~(^^♪
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穴開き天板上に置いていますから、同じ状態でテスト(ケーブルは箱内温度測定用)。
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蟻酸は15cmの紙皿にキッチンペーパーを入れて、50%蟻酸溶液を75cc位入れてます。
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ONOさんが蟻酸パテとメントールを併用して使用、86netさんは蟻酸を使用して問題無いようです。蟻酸パテの代用で高分子ポリマーをテスト~(^^♪
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昨年方式の蟻酸揮発量を測定すると・・、1日で10%以上3日で25cc揮発~(>_<)
高分子ポリマーは7gで約400ccを吸水しますから、225ccで14gは多過ぎたか~(^^ゞ
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つばきさんが調べたら・・、蟻酸が許可になってるアメリカ・カナダの使用注意書きに、産卵期の投与は産卵中止が有ると。昨年の消滅は高濃度で産卵中止になったか~?
蟻酸に高分子ポリマーを入れると蒸発量を制御出来ます、開口面積では影響が少ない。高分子ポリマーの濃度で揮発量が変化するのでは?テスト内容を変更します。
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